マンボウ

世の中には数え切れないほどの魚がいてまだまだ全てを把握できているとは言えないが、数多くいる魚の中でも特に独特な形をしていて面白いのがマンボウだ。

私は昔からなぜかマンボウに魅力を感じていて図鑑や水族館などでマンボを見るとわくわくしたものだ。

このマンボウというのは顔を見てみると確かにと納得できるのだが、実はふぐの仲間だ。

ふぐのようにほっぺたを膨らませるようなことはないし、大きさも最大で3m以上にもなるほどの大きさなのでフグとは親戚とは思えないほど体格に違いがある。

フグはとてもすばしっこい生き物だがマンボウはフグの仲間でありながらその動きはとてもゆっくりで基本的にはのんびり過ごしているが、実はご飯を食べる時だけは動きが早い。

時々マンボウが海水面でベターッと平べったくなって浮いている姿が目撃されるが、それはマンボウに寄生している大量の寄生虫を太陽光で駆除しているのではないかとも言われている。

マンボウを餌にする魚は少ないだけに寄生虫にとっても食べられる心配がなくなおかつ体が大きいので、大量に寄生できてこれ以上にないほど安全な場所なのかもしれない。